【鬱病時代】:下宿屋

焦って走ることはないよ 待ち疲れてみることさ
溜息ついても聞こえはしないよ それが唄なんだ
〜「下宿屋」加川良

以下は、小田嶋隆さんの「ア・ピース・オブ・警句」より引用。

この十代ほどの横綱の中に、まっとうな人格者が何人いただろう。
年寄株を借金のカタにして角界を追放された黄金の左腕。
・部屋のおかみさんに暴力を振るって出奔し、廃業に追い込まれたスポーツ
 冒険家。
・スナックでホステスへの暴行を告発された元理事長。
・実の親である親方の葬儀がまだ終わっていないのにいきなりテレビカメラ
 の前で遺産争いを繰り広げた兄弟横綱
・引退後数年、総合格闘家として再出発して、連戦連敗の外国人横綱
 ……って、とんでもないぞ。
朝青龍が品格を欠いているのが事実であるのだとしても、それじゃあドルジ
その人が歴代の先輩たちと比べて、格別に不良なのかというと、全然そんな
ことはない。

だから相撲がつまんない。
相撲は先代貴ノ花が関脇の頃で終わりました。

<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090123/183696/">
<b>我らが公共放送の素晴らしき判断:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」
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以下は下北沢ラ・カーニャのライブ映像です。
この唄に出てくる「彼」は京都時代の高田渡さんです。
<a href="http://jp.youtube.com/watch?v=qSB6rRSSUg4">
<b>下宿屋・加川良
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