【マルウェア事件簿】:Malware Makerの時代

<img src="http://members.jcom.home.ne.jp/aisora/creatures_019.gif">

中学生の愚息に、以下の記事を見せて、Malwareを作れるのか実験しました。

<a href="http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081204/320763/?ST=security">
<b>ITPro:「お好みの“機能”を選ぶだけ」、簡単操作のウイルス作成ツール出現
</b></a>

調べもの学習で、ぐぐるのに慣れている上、中学レベルの英語で簡単に作れ
ます。「TeraBIT Virus Maker」のほかにも、いくつかのキーワードで検索
すれば、ウイルス作成ツールやハッキングツールのサイトにたどりつけました。

特別なプログラムの知識がなくても誰でもハッカーやクラッカーになれる時
代になりました。

今までは海外で少年によるウィルス作成やハッキング事件がありましたが、
今後は日本でも発生することでしょう。

かつてウィルスは一部の目立ちたがりのマニアによって作られるものでした。
いまは、商売になるため、組織犯罪化しています。
その上、ツールにより低年齢化した者が加わってきます。

ウィルスメールは昔よりも減少していますが、実はネットの中はウィルスだけ
でなく悪意のあるプログラムを含めて、マルウェアだらけなのです。

<a href="http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081002_65_per_program_infect_virus/">
<b> シマンテックが「世の中に存在するプログラムの65%はウイルス」と言及
</b></A>

<a href="http://www.computerworld.jp/news/sec/129929.html">
<b>セキュリティ・ベンダー各社、来年は「マルウェア検出手法の刷新を図る」
</b></A>