【マルウェア事件簿】:「CCCクリーナー」をChange!

<img src="http://members.jcom.home.ne.jp/aisora/20081005002logo_ccc.gif">

ウィルス対策ソフトの検出力テストで上位にランキングされる常連メーカ
ーで注意しなければいけないことがあります。
それは検出エンジンが複数あるものが上位になるという事実です。

G DATA
Kasperskyavast!の2種類の検出エンジン

F-Secure
アンチウイルス機能には3種類の検出エンジン
(Kaspersky、自社のOrion・Libra)
アンチスパイウェア機能には2種類の検出エンジン
(Lavasoft、自社のBlackLight)

そして、検出上位のメーカーでオンラインスキャンできるメーカーは、

<a href="http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html">
<b>F-Secure Online Virus Scanner
</b></a>

<a href="http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner">
<b>Kaspersky Online Virus Scan
</b></a>

<a href="http://security.symantec.com/sscv6/default.asp?productid=symhome&langid=jp&venid=sym">
<b>Symantec Security check ウィルス検出 
</b></a>

総務省経済産業省サイバークリーンセンターのボット感染チェック
で使われている「CCCクリーナー」は、「羊頭狗肉・張子の虎」のウイ
ルスバスターなのです。

<a href="https://www.netsecurity.ne.jp/1_10270.html">
<b>「CCCクリーナー」にウイルスバスターの誤警告による影響 2007年10月22日
</b></a>

ウィルスチェックは複数利用しましょう。
ちなみに私が侵入されたワンクリック詐欺トロイの木馬
「CCCクリーナー」では検出されませんでした。
「CCCクリーナー」をChange!