【マルウェア事件簿】:Kasperskyフィッシング誤検知

Kaspersky Internet Security 2009のフィッシング機能が誤検知して
2-spyware.comサイトへアクセスできなくなっています。

1月10日、2-spyware.comサイトへアクセスすると、以下の表示が現れて
画像表示ができなくなり、遮断されてしまいました。

<img src="http://members.jcom.home.ne.jp/aisora/Kaspersky20090111f.gif">

流行のHP改ざん、クレジットカード番号、パスワード、その他機密データ
を盗用しようとするサイトへリダイレクトというパターンなのかと思ったの
ですが、Kaspersky Internet Security 2009の検知レポートを調べると、
アンチフィッシング保護機能が働いて遮断することが判明しました。
以下は表紙以外の2-spyware.comサイトへアクセスすると表示されます。

<img src="http://members.jcom.home.ne.jp/aisora/20090112Kaspersky.gif">

Webサイトの改ざんはなし。
セキュアブレイングレッドと、McAfee SiteAdvisorは、
いずれも「安全」なサイトを示し、さらにaguse.netでも安全である調査結果
を示しています。何よりも付属したKasperskyは、ウイルス(ワーム、スパイ
ウエア)は検出されませんでした、という結果を示します。

Kaspersky Internet Security 2009ユーザーは、アンチフィッシング機能
を無効にしてから、2-spyware.comサイトを訪問して下さい。
現在、サポートセンターへメールにて問い合わせ中。

<a href="http://www.aguse.jp/?m=w&url=http://www.2-spyware.com&x=53&y=4">
<b>aguse.net サイト http://www.2-spyware.com の調査結果
</b></A>

<a href="http://www.2-spyware.com/">
<b>2-spyware.com 
</b></a>