裏も表もひらひらと 舞い落ちる紅葉よ・・・その1

〜タイトル「紅い(くれない)もみじ」下田逸郎
<img src="http://members.jcom.home.ne.jp/aisora2a/BarberShop.gif">

昨日はCAの問題を取り上げましたが、eTrust PestPatrol Anti-Spyware
そのものは日本製のfree softwareで、誰でも容易に手に入るペスト(pest)
に対して検知できるため、購入しました。但し、アクティブ状態では使って
いません。定義ファイルの更新は毎日手動でPC起動時に実施しています。
(なんでも自動更新に頼るのは禁物ですよ〜)
定義ファイルは日本法人でアップしているようです。
その証拠は
・日本時間の土・日曜、祝日に新しい定義ファイルの更新がない
・度々、ダウンロード不具合が発生(サポートセンターのインフォ)

Norton Internet Security 2006のファイアーウォール機能を使用していれ
ば万一、スパイウェアの類がインストールされても外部へのアクセスが判
明するので、Anti-Spywareをアクティブ状態にしていません。

Webrootは毎月、スパイウェアランキングを発表して有用なのですが、
「WinAntiVirus Pro」、「WinAntiSpyware」を検知しなくなったそうです。
このようなヘタレ、スパイウェア対策ソフトがあるから困ります。
裏側の事情は裁判沙汰が面倒なのでしょうが、SymantecはHotbarと係争して
実質的勝利を収めました。これは低リスク・アドウエアに分類することで、
いわゆるスパイウェアの定義に起因します。
先日、カスペルスキーさんが「スパイウェアの定義」はナンセンス、
善悪両方の目的で利用できるスパイウェアを「リスクウェア」として分類検
知すべきで。『スパイウェア対策』『ウイルス対策』と2つの製品を別々に
売りたいソフトベンダーのマーケティング用語に過ぎない」と言われました。
実は買い換えでKaspersky Internet SecurityとSymantec製品で最後まで悩み
ました。JUST社になってサポートや情報ページ等がどのようになるか注目です。

<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50593049.html">
<b>ペスト(pest)とは何だ?_Semplice
</b></A>

<img src="http://members.jcom.home.ne.jp/aisora2a/gyotaku.gif">
<a href="http://megalodon.jp/?url=http://japan.internet.com/webtech/20061004/3.html&date=20061022185800">
<b>「WinAntiVirus Pro」「WinAntiSpyware」を外したヘタレ メーカー
</b></A>