お別れですね ここで・・・

〜タイトル｢海も山も｣下田逸郎
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明けぬ梅雨空の下、やわらかな初夏の陽ざしを懐かしむ。
でも、梅雨明けはいつも激しく焼けただれそうな朝の光が窓から射し込みます。

テレビＣＭで自分だけのドライブミュージック、というフレーズから
下田さんをアルバム「愛の裏/表」以降、見失った１９８０年代、
クルマにいつも常備していたカセットには・・・
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大瀧詠一、山下達郎、大沢誉志幸、佐野元春のバラード
６０〜７０年代の洋楽
バッハ、モーツアルト、シューマンを演奏するグレン・グールドのピアノ
ブルノー・ワルター指揮のモーツアルト交響曲第４０番

「ガラス越しに消えた夏」を大沢誉志幸で聴いています。
♪〜君は先を急ぎ
　　僕はふり向き過ぎていた
　　知らずに別の道
　　いつからか離れていった

いろんな「サヨナラ」がありました。
リフレインのようにくりかえすだけの「サヨナラ」
口に出せなかった「サヨナラ」があれば、無理に吐き出した「サヨナラ」
相手に言わせるための「サヨナラ」
ひとりぽっちになるための「サヨナラ」
途方に暮れるための「サヨナラ」
リセットするための「サヨナラ」
すべては、今日のあなたに出逢うための「サヨナラ」
<b><font size=5 color="="#ff0000">なんてねっ！(^_^;)</font></b>